・ひいきがちの思い出赤マルベーカリーにて、夕方に行けばかつていつもエビカツサンドしか残ってなかったのに好きな若鶏のタツタサンド１つ最後に残ってた。アーンこういう時に即決してレジに向かうまでの瞬間がすきだ。金と物の交換がみちみちてためらいな…

一番長くのうのうと続けているバイト先で3年ぐらい紙を捨てる作業をしているが、初期の無駄に対する純粋な怒りを忘れ、編集長おじさんが紙の無駄がすごいでしょ、と言ったことだけがいい記憶としてだけ残っていることに気づいて無心になった。これが仕事を普…

・初夏の午前中に見えた葉の照り返しが初冬には午後見えることに気づいた ・金曜の恵比寿駅でペットボトルを落とした音が何回も響いた ・冷蔵庫に放置してた半玉りんごがまずくなかった

「いいことを毎日書きとめることでセロトニンが上がるんだって」 「ベッキーだね」 「研究の数値もでてるんだよ」 ・買ってすぐすり替わったビニ傘の持ち手のやわい三角が手に合わさった ・部屋の前の木の枝に登る夜の猫のシルエットを見た ・古いiMacをいい…