11/19午前

・ひいきがちの思い出赤マルベーカリーにて、夕方に行けばかつていつもエビカツサンドしか残ってなかったのに好きな若鶏のタツタサンド1つ最後に残ってた。アーンこういう時に即決してレジに向かうまでの瞬間がすきだ。金と物の交換がみちみちてためらいなどなく、買うということを忘れる。食べるに直結。レシートいただきます。ありがとうございます。

 

人に何かをリコメンドする時、そのものが未だ自分の好きなままだということがどこに保障されているか? 過去の日々の気分がきらきら補正をしたのか、コックが風邪気味だったか、原材料が高騰したか、わからんが、あらちがったとなった時、それまでの若鶏への疑いのない思いをもってしまっていた自分が恥ずかしくならず、またご対面できるかと期待するような気がしながら、前の家の前で、初めて猫が轢かれているのを見た道を横目にした。