2022/12/03

 

早朝の、なにかが終わった後の名残惜しいかんじとひとけのなさ、が、すこしだけあるな、とたしかにおもうのに動き始めても止まっていても明るさがもうすでに広がっている状態になりああもうだと思うだけ思って遠くに明るい明るい色が現れてそして上向きにとけていくのに気づくことは少なく、部屋の中で満ちていて洗われた気がたしかにあったのはついさっきのことなのにすでに今日の日に刻々と乗っかってしまって瞬間の感動なんかは朧げなどなくスと消えてしまう。