世界のビアバー

2021/10/30 夕鶴 芸術劇場コンサートホール

いますごいたぶんグラスがべたべたのなにかが付着していて左手の親指人差し指とすこしなかゆびがべたべたしていることに気がついたけど気にしないことにしておくよ

日本語オペラは上演ではたぶんはじめてみた。メトロポリタンで見た時は英語すぎて遠すぎて意識保つのに必死だったけど、きょうのは3F席でも場を把握できる仕掛けになっており見れた。期待どおりではあったが岡田ぶりは張り切りは少なかったものの、真顔でギャグを言って気づかれた相手とだけ小さく笑うようなおもしろがたくさんあったけど、それを凌駕する歴史積み込んだオペラ歌手(歌手と言っていいのか、プロフには「演技派」とかあったからいいのかな)事態のお声はすんばらしくて、それに惚れ込む人多しも随分にわかる。正月の第五ぶりにひろいひろい場所で鳴り響く拍手をきいた。

そのあとはひそやかにもなつかしいおちついたじかんがあった。

 

さーさーさー酒耐性がなくなってくるとほろ酔いの時間がほぼ無になってしまいしあわせのひびを過ごした皆さんに顔負けもできずに劇場におるよ。とこの前よっぱらいの人格が書き残していたがわたしは確実にただの区のなかにおり。いま、飲めない日々に通りかかり気になっていたビアバーに立ち寄ったけどマスター二日酔いっぽい。だるく動いてるのを前にこうやってすりすりiPhoneさわってる。21時前。

ライターがなくてチャッカマン貸してくれた。

あとべたついてるのはここのカウンターや。