2022/12

 

2022/12/2X

耳に関して書いていたが下書きから消えた。気づかないうちに完全目視が可能な瘡蓋ができていたことにつ…

 

 

2022/12/24

なめらかさと乾きのあいだのような頭皮が上向きにせりあがりふわふわと根を見せず白い毛が在る

 

2022/12/27

 

書きたいと思ったことがあった。自転車はさいこうだが、そういう景色を目視した時にはもう数キロ進んでいて戻って撮るのはナシ、ではなくて戻るというハードルができているかんじ

 

つめたいかぜで耳が縁取られていき、漕ぎの熱気で内側から満たしていくのが、確実にここで起きているのにとても遠くのものをわたしだけ見ているような親密がある。その移り変わりのすべてを感触してよい気になる。