2019年はじめ

これはかつての再来でもあるとわかったとき、それが旧・わたくしが解決していないことであることがほとんどかもしれないと気づき、おそらくクリアしてしまったことほどさっぱり興味を失って明るく昇華している傾向があるのかもしれない、だから再来してしまった場合は、そのこと自体はよくもわるくも、急に気づいた腐れ縁みたいな馴染みあるうとましさになる。

 

自炊してるのかと聞かれるとむずかゆく、作り込むことはしなくとも八百屋はたのしい、包丁は錆びながら切れる、水で洗えているかいまいちわからない網に水が詰まる、透けた青をしている火。

 

わからないまま進むことをひとりでなくやったのは大きくはRe:なのに今度もまたわからないまま過ぎた。ちがったことは、ほとばしる亜熱帯ではなく、具体的な頭や胸に張り裂けるとげが刺さったことか?

 

からだが倒れて目は開かずとも開いたままで上が見えてあたまのなかが動き回ることが部屋だけで起きるのは部屋に関わることではないような気がするが、それだけの分別はまだあるところで保たれている。他人のなかにいるときはどうしても他人のうちのひとつになるが、相手がいてもいなくてもそうなることはある。

 

呼ばれたくない有能とまあよい天才の話とパフェ食べて、有ることのどろどろを舐めた。

 

寒暖差がかわいい。高いところでぐにょぐにょと動き回る気体がわめいてるのにこちらも参加させて!ラインするわ