2022/07/15 六本

〜言葉は政治的だ。私は言葉をツールとしている。〜by○○

っていう感動的な言葉を読み(聞けない)ながら酒飲すぎて寝落ちしたわたしは最悪というんではないんだけど焼き鳥屋の席の横にいた白い顔の声の低い女性っぽい人が知り合いにめちゃ似ていて、そういうとき私はめちゃめちゃふっかけたりすることはできずその人らしさのそぶりのすべてを回収にはげむ。それがたのしくもるがそわそわと自意識の大爆発がすごいことになる。しばらくのしばらくのあいだ、人が来ないとつまみが頼めなくて、かわいい人とすこしことばのやりとりをしたが、私としては、それが最悪の状態に陥らずに安心したし、話し合った末の結果が最悪でなかったことにありがたくさえおもった。

 

愛あるはずの電話をかける緑を軽く押すたびにこれはなんたる気なのかと飲み返す。

 

ああ、雨が続くなと思うときにこそなにによりも(ほんとうに一瞬だけ)解放される気がする。しばっているものがなにかわからないときでさえも。ふふふ