2022/08/01 暑い頭

洗濯物を干したり取り込んだりするだけですごい汗だくになってってまた暑さについてばかりになり飽きてきた。涼しすぎる部屋では頭が痛くなり、今日は水分を取らないと頭が痛くなることがわかった。ふらふらするけど、体に何かが足りない感じと、おそらくこ…

2022/07/30 よも

暑いというか、高湿度にからだが慣れていないと昨年くらいから? 気づき、もう日中歩くと芯はつめたい身体の表面がほてりぐらぐらする。あまり人に対面しない生活のためどうにかなっているがこれからもうあのセミがからっと鳴いているなかのあおいあおい空と…

2022/07/28 けぜ

素早く流れ去っていく景色の逆方向へ流れる移動にある時の居方というか状態は、明るい諦めというか、前向きな切り捨てというか、よくもわるくも起きていることごとを胸のうちに留めつつふかぎゃくな風撃ちの実際の方が強いというか、肌色にクリアーな白とい…

2022/07/15 六本

〜言葉は政治的だ。私は言葉をツールとしている。〜by○○ っていう感動的な言葉を読み(聞けない)ながら酒飲すぎて寝落ちしたわたしは最悪というんではないんだけど焼き鳥屋の席の横にいた白い顔の声の低い女性っぽい人が知り合いにめちゃ似ていて、そういう…

2022/07/13 ラバーの支え

アロエのヨーグルト買ったら20年分の走馬灯走り出す こんな個人的でしかないことを書き走ったのはしばらくの「私だけの部屋」の時間があり、それは、白くよく見れば角という角や天井に黒ずみのある部屋の天井の四角の部分を見つめて青向きのここの腹と天井の…

2022/6

幼いものは2000年前後ーーそれから20年以上ということ、なんらかの証明で生年月日を携帯で入力する際のフリップの振り切れない感触。いま、わたしはめちゃめちゃに生のセロリに塩胡椒を付けて食べているんだが、セロリにはかなり外と内があり、外側には土ら…

2022/05/31 BTkomatsu

上がって下がってするうるさめの天気はやはり注目のあれのせいなのか、身に覚えへの遠さがいかほどのことか。もうすぐ雨の大群が来る前の肩が寒い夕方に早い内に明るくなっている眠り中の外の白さを・・思う。くらいかな? 肩が痛い。湿布を貼って歩いていた…

2022/05/26

この前の土曜日のまだ明るい18時ごろ、人と向き合って嬉しいという気となんと前なんて見られないという気の時間がしっかとあって、最近はこのように一人でできない状態になった場合にやはり人とあってこそだとか思ってしまうけれど、孤独と孤立、はたまた、s…

2022/05/16 気、気分

じめったい天気、暗い、寒いしでこうなっているかんじもあり、体の周期的なもの、時間をかけてやらないといけないこと、明るい光が目にきついかんじ、多分下の階で響いている低音が聞こえている時間、の総体としていまのこのぼやぼやっとしたからだがあり、…

2022/05/9 どうぶつ

なんらかの手助けのために細木の上に登り落ちる。その前か後に、前に伸ばしていた両手それぞれをうさぎ2羽に噛まれて痛い。社長ともう一人がおせっかい目に手を見て騒ぐ時、手の甲に薄紫の大きめの点点が増え始めていてぎょっと。わ、わ、や、社長が保健室へ…

2022/04/25 迄

天井の高さが心地よいのは手に触れない部分の大きさによるものか。でかいものはかっこよく、おどろしく、熱烈な記憶が引っ張られるが今回のはどれでもないかんじだった。サメのThe Physical Impossibility of Death in the Mind of Someone Livingとすこしの…

2022/04/14 髪の長い

昨日と違う今日を送ったのにきょうはたいへん短かった気がする。外へ出歩くとその分移動時間がとられるが、目聴きするものの多さが一日の質量を変えるのか。昨日見たもの:休日気取りで映画3本。昼寝。暑さによる汗、外の風。 髪の長い戸田恵梨香。髪の短い…

2022/04/13 みょうがだけ

きゅうりのみどりいろ、みょうがの濃い薄いむらさきいろを落とすためまな板を洗うためまな板に包丁を置くと包丁の柄が支えになり壁側に置いた包丁がまな板を洗いに行った体の横で周りこちらを向く、そのまま刺さって足に落ちるかもしれないという気にいちい…

2022/04/11 デ・アンツェット

風が肌に当たる裾がふくらむ、表面は冷えてきて葉とか細かいものが道の前の方から道をつたってサーーとくる。この街にはモスがあるはずで、そうなるといまはモスで座りたい気がして、駅の近くまで来て、あーそうだモスがあるかも錯覚をもたらす駅だったのだ…

2022/03/14

よるになりーーーこのからだじゅうのねつが引いていき肌のうわがわからひえてゆくーーー部屋のなかに透きとおるかぜが通りぬけるーーー予感ーーーまた春だ・・・・・

移・動・3月

朝9時過ぎに出、宿に着いたのは18時過ぎだった。途中の乗り換え数、1回、2回、ここで2時間立ち往生した後に、知っている場所の知らなかった場所へ流れ知らない心地よさと思いきやガチャガチャに揺れる電車で1回乗り換え、到着した。6時間は想定内だったので…

書留2021

円盤に乗る派『ウォーターフォールを追いかけて』, STスポット チェルフィッチュ×藤倉大 with Klangforum Wien 新作音楽劇ワークインプログレス公演, タワーホール船堀 小ホール ワークインプログレス公演の構成計画や文脈付け(と集客)が、観客に対してプ…

世界のビアバー

2021/10/30 夕鶴 芸術劇場コンサートホール いますごいたぶんグラスがべたべたのなにかが付着していて左手の親指人差し指とすこしなかゆびがべたべたしていることに気がついたけど気にしないことにしておくよ 日本語オペラは上演ではたぶんはじめてみた。メ…

2021年10月 寒くなる

2021/10/10 映像を見た。 太陽劇団のドキュメンタリー映画『アリアーヌ・ムヌーシュキン:太陽劇団の冒険』(2009)、東京芸術劇場プレイハウスで1Fで。 空いてたし、心底ぐつぐつの楽しみになったし、寒かったし、イタリアで行った教会みたいだった。 イメー…

肌が透けて見えた夜・掌のつる

最近は夢で見たこととそうでないことが混じることがなかったなと思ったけど、混ざりがちだったのは一時期のことだったと今更わかった。それは生活がじゆうほんぽうな朝夜を混ぜてもいい頃の、とくによくよく移動してた頃のはず。移動がありかつ一人の時間が…

下旬

薄暗く雷が鳴り停電していて家の端っこで怯える。一輪車が全然乗れなくて銀色の棒の匂い。カーテンで隠された保健室。芝生が引かれたプール。とんで、体育のサッカー。雷を怖がる好きだった人。飛んでいった筆箱。音楽教員と化学教員の噂。保健室。その横の…

にんげん

東横線の計画的に立てられた落下防止ドアの前の薄黄色い点字ブロックの上のにんげんの足がざすっと入りそうな隙間の前に、黒い携帯が落ちていた。駅の床は薄灰色で、一回だけ吐瀉物が酔っ払いの千鳥足と下向かぬ乗客の足に伸ばされて薄オレンジになっている…

検温のとき

記憶が、それも数年そこら前の記憶に自分がいない。こういうことがあった、こういうことを感じた、それだけが残り、今ここにある肉体が、精神がその延長上にあるとは身が持たない。そうであっても、たとえば過去の友人に会い、過去の時を反芻し、思い出した…

夜からの続きの朝

「幸せの家庭」というものがあった。あったが、それは形を変容させるものだった。孤高の理想ではなかった。それでもよいという実感を、そうではないところから完全に分離させ、引っぺがして情緒に縺れず、一己としてあってみせることにしか興味がない。流さ…

世界のことを考えなくなってうんぬん、日々の切れ目が休憩の睡眠になり連なる日日日、のなかで考えなくなった世界はねむり、うしろへかくれていく。久々に聞いた音が細胞の方に染みるが溶けない脳きこえるそとのおとはザール

かなへ開くことや小さな文字への意味のこだわりを忘れぬでもなく当たり前にする日々を逃さないでいたい

こうして世界は伸びちぢみ、突然蘇り、又息絶え、われわれの周囲で、たえずいらいらと変様している。重一郎は片っぱしから、日常の道具の効用と、それらがたえずわれわれに強いている卑小な目的とを疑った。雨の日には、傘が彼の頭上にわけのわからぬ黒い形…

三月と3ヶ月

一昨日くらいからの朝の時間がちょっと残ってたりして残ってたりして12/27 とけいは進む進むけれどみんながそれはどうだねといいねわるねというみらいが、この前とさっきとにあって今はどうなのかはずっといまが変わらんの。 のと言うと女でもない漢字は言葉…

からだについて

たぶん、ということばは自分だけで完結することには起こらないのかもしれない。眠りや判断や志向の未知数は、たぶんというほど軽くはなく、出た瞬間からそのものだとしたら。 毎日の記録をしたくてしょうがない。多い中に身を置くと数秒前も昨日も先月の記憶…

生活をしようとしても生活ではないな 生きる活きるだからな おかねのことがおおきい。3つごとに点を打つのになれてきたら桁数がどうでもよく親近感、ほんとは親しさなく近感。街を歩いて街中の物と人の数にただ漠然と押されるよりも最近は点が見える。 前の…

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生活をしようとしても生活ではないかんじ。 生きる活きるはおもいなかるい おかねのことがおおきい。3つごとに点を打つのになれてきたら桁数がどうでもよく親近感、ほんとは親しさなく近感。街を歩いて街中の物と人の数にただ漠然と押されるよりも最近は点が…